2011年9月14日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ ようこそ但馬妙見へ ようこそ但馬妙見へご参拝くださいました。 「妙見山」は但馬の八鹿町にある1139mの霊山です。古くは「石原山」といわれていました。 石原山縁起には「石原山とは妙見大菩薩の鎮座する霊場なり」と書かれています。「妙見さん」の […]
2011年9月13日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 但馬妙見信仰の歴史を正しく知っていただくために ■妙見とは ■但馬妙見 日光院縁起 ■但馬妙見における廃仏毀釈■神仏習合と両部神道の意味 ■天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)とは? ■妙見宮について ■但馬故事記の扱いについて ■「日光院の妙見杉」と「出雲大社の三重 […]
2011年9月9日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 「日光院の妙見杉」と「出雲大社の三重塔」 妙見の三重塔もそこが日光院であったが故に妙見に残っているのです。 日光院が隆盛をきわめていた江戸時代、出雲大社では両部時代から唯一神道に復帰する時期を迎えました。いわゆる寛文の御造営です。神殿のご用材を全国各地に […]
2011年9月7日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 妙見宮について 妙見宮(或いは妙見社)とは、妙見信仰の霊場を意味します。「宮」といえば神社というイメージがありますが、これは明治の宗教政策によってその様なイメージが強くなってしまったのです。日本中の妙見大菩薩を本尊としていた霊場は同じよ […]
2011年9月7日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 妙見とは 妙見とは、「妙見大菩薩」の事です。妙見大菩薩とは真言密教の仏様であり北斗七星を象徴とした天空の中心をつかさどる仏様の「妙見さん」として古くから信仰されてきました。そして、我が国においては「妙見大菩薩の信仰を妙見信仰」とい […]
2011年9月7日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 但馬古事記の扱いについて 但馬史を研究する上で、重要なポイントがあります。そのポイントとは、「但馬故事記」とされる偽史の取り扱いです。その内容を検討してみますと、明らかに神道国教化政策によって作成された偽史であることが読み取れます。全く矛盾に満ち […]
2011年9月6日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 但馬妙見 日光院縁起 明治以前は当院を石原山帝釈寺日光院と称しましたが、明治時代に山号を改め寺号を撤して妙見山日光院となりました。石原山とは現寺域に対する総称で、いわゆる妙見山(石原)とは全て日光院の旧境内であります。当院は飛鳥時代敏達天皇 […]
2011年9月5日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 但馬妙見における廃仏毀釈 明治維新政府の宗教政策、神仏分離令(廃仏毀釈)ほど日本人の精神や文化を切り裂いてしまった事はありません。神仏分離とは、神道を我が国の宗教とするという名目の宗教政策でした。本来は、お寺と神社を分けることが大義名分でしたが、 […]
2011年9月4日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 神仏習合と両部神道の意味 但馬妙見信仰の説明に上記の語句が用いられ、歴史が歪められ伝えられています。但馬妙見信仰が近年どのように説明され、誤解されてきたのか、その一部を解説してみます。そして正確な語句の説明をし、同時に正しい歴史を解説したいと思い […]
2011年9月3日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)とは? 全国の妙見信仰が明治の廃仏毀釈で大きなダメージをうけました。日本三妙見の一つ、八代妙見も誠に残念なことに、明治の廃仏毀釈によってに真言、天台のお寺が全て取り壊され、本尊も妙見大菩薩から天御中主神に変更されて妙見菩薩の信 […]