名草神社の境内散策
先日、名草神社の境内を建築家の友人と散策しました。
神社の境内に、法華経(仏典です)を奉納した石碑が残っています。
弘化・・ですから1844年頃ですね。
夕暮れ近くの三重塔です。先の法華経の石碑はこの写真の左の斜面にあります。
答え:名草神社の割り拝殿の天井です。歴代住職がこの拝殿で
寛永9年から明治9年までの245年間、ここで妙見護摩を焚いていました。
そうです、ここは日光院の護摩堂だったのです。
天井が真っ黒になっているのはその為で、格子になっている部分が、煙抜きなのです。
密教寺院の特徴の一つです。
社務所向かいの石灯籠です
「現住龍寶代」 「文化元年六月吉日」
龍寶上人は、日光院第四十三世です。1804年に建立されたようです。