不時着

平成16年9月11日

全国に、養父市妙見山の名前が響きわたりました。
なんと、日光院の妙見山にセスナが不時着しました。
幸い、パイロットをはじめ乗務員は無事でした。
捜索のヘリと取材のヘリが妙見の桜谷から大ナルの間を飛び交っていました。

マスコミのヘリから写された映像は、直ちににニュースとして流れました。

静かな山が、パトカーと取材の車でいっぱいになりました。

妙見キャンプ場の北東の谷に機体はありました。

妙見杉がクッションとなり、斜面に約30度傾いたまま、止まっていました。

ご覧のとおり、コクピットは無傷でした。

警察の方も、セスナ所有者も、「奇跡的です!」と驚いていました。

ここは妙見大菩薩の鎮座する霊山です。
何も不思議なことはありません。妙見様のご加護があったのです。
霊験あらたかな妙見大菩薩様に感謝した一日でした。

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