星田妙見宮鎮座1200年奉祝大祭ご報告


星田妙見宮鎮座1200年奉祝大祭ご報告

昨日7月23日、交野市星田会館大ホールにて、星田妙見宮鎮座1200年奉祝大祭の記念講演会を無事に終える事が出来ました。
曾孫の私が、星田生まれの曾祖父、森田龍僊という真言学僧の生い立ちや考えなど、自叙伝や各種著書をもとにお話しさせて頂きました。
妙見様とお大師様に生涯帰依しながら、日光院、釋迦文院、そして大本山宝寿院という歴史あるお寺を全て立て直し、数多の仏像修理、未来への贈り物である著書を数多く残した業績について、写真を織り交ぜながらの約50分は、あっという間でしたが、曾祖父の故郷の皆様にご報告出来ました事は、私にとってもこんな嬉しい事はございません。
また、彗星探索家であり、臨死体験者でもある木内鶴彦さんにお会いし、お話しさせて頂きました事は本当に有難い事でした。
妙見様に繋いで頂いたご縁に感謝です。

市をあげて、妙見様を盛り上げている交野市は活気に満ちていました。わざわざ会館までお越し頂きご挨拶頂きました交野市の市長様をはじめ、佐々木宮司様、総代の皆様、5年の歳月をかけてのご準備との事、本当に盛大なお祭りと、市が市民が一体となって盛り上げておられるお姿に感動すると同時に、同じく妙見様を護持する者として、さらに精進しなければと決意を新たにしました。

偶然にも7月23日は、124年前に京都東寺観智院にて森田龍僊師が龍暁和尚戒師のもと得度をされた日でした。ご縁の不思議、偶然ではない様に思いました。感謝。合掌。