2011年9月4日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 神仏習合と両部神道の意味 但馬妙見信仰の説明に上記の語句が用いられ、歴史が歪められ伝えられています。但馬妙見信仰が近年どのように説明され、誤解されてきたのか、その一部を解説してみます。そして正確な語句の説明をし、同時に正しい歴史を解説したいと思い […]
2011年9月3日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)とは? 全国の妙見信仰が明治の廃仏毀釈で大きなダメージをうけました。日本三妙見の一つ、八代妙見も誠に残念なことに、明治の廃仏毀釈によってに真言、天台のお寺が全て取り壊され、本尊も妙見大菩薩から天御中主神に変更されて妙見菩薩の信 […]
2011年9月3日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 廃仏毀釈について 明治初年から全国に吹き荒れた廃仏毀釈の惨状を少しずつ文献的に解説してみたいと思います。 僅か130年前に行われた信じられない歴史を知った時、私の心は激しく震えました。 この歴史を知ると、今まで当たり前の様に思っていた故郷 […]
2011年9月3日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 石原山縁記 八鹿町発行の資料に石原山縁起が詳しく記載されています。 これは但馬妙見信仰の歴史の一端を物語っている貴重な資料です。石原山縁起とは、石原山帝釈寺日光院の縁起です。石原山帝釈寺日光院とは但馬妙見信仰の総本山にして、江戸時代 […]
2011年8月30日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 寛文御造営日記 三重塔由来の記録が「寛文御造営日記」として存在していることを証明してくださったのが、日光院第五十一世祐親大僧正に他なりません。昭和28年に出雲大社に書簡をおくり、その返答として出雲大社考証課長(出雲大社古文書等の研究の責 […]
2011年8月29日 / 最終更新日 : 2020年3月16日 peanuts ようこそ但馬妙見へ 但馬妙見の真実の歴史 妙見信仰の歴史は非常に古く、奈良時代には一般に広く信仰されていました。つまり、それ以前には伝来していたのです。日光院の初代、日光慶重は飛鳥時代の方であります。 その後、但馬妙見信仰は、天正年間まで(初代から第三十四世)こ […]